腰痛の原因は“腰そのもの”ではないことが多い
腰痛というと、「腰が悪くなった」「骨がゆがんだ」「筋肉が固まった」といった“腰そのもの”に原因があると考えがちです。しかし、実際には 腰以外の部位が原因となって痛みが現れているケースの方が圧倒的に多い ことをご存じでしょうか。
例えば、
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骨盤のゆがみ
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お尻や脚の筋肉の硬さ
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肩こりや猫背などの姿勢の崩れ
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足首の柔軟性不足
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内臓疲労や自律神経の乱れ
これらが体のバランスを崩し、その“結果”として腰に負担が集まり、痛みとして表面化することがあります。つまり、腰は「被害者」であり、「加害者」は別の場所に潜んでいることが少なくありません。
そのため、腰痛を改善するには、痛みのある腰だけをマッサージしたり湿布を貼ったりするだけでは不十分で、全身のつながりを見ながら根本原因を探ることが重要 です。
特に現代人は長時間のデスクワークやスマホの使用により、姿勢のクセが強くなり、知らず知らずのうちに体の一部だけに負担をかけてしまっています。腰痛が慢性化している人ほど、「本当の原因はどこにあるのか?」を丁寧に見直してみると、改善の糸口が見つかりやすくなります。